周波数特性の比較
本回路では、両電源を採用しカップリングコンデンサーの不使用によって、歪みを最小限に抑えることが可能になり、20Hz〜20KHzまでフラットな周波数特性を実現しています。
様々なオペアンプを試聴したうえで吟味し、リニアテクノロジー社のオペアンプLT1723を使用することとしました。 LT1723は、低ノイズ、低歪み、かつ応答性に優れ、原音に忠実な再生を可能としています。
最新のQualcomm製ハイエンドBluetoothチップCSRA64215を搭載。高音質なaptX/AACコーデックを採用。曲頭が欠けないスムースな再生が可能となっています。
木材の貼り合わせではなく、無垢材のくり抜きによって、継ぎ目のない外観となっています。
ペアリングスイッチを排除することで余分な凹凸をなくしています。また、ペアリングスイッチを押す必要もないので、従来よりもペアリングの作業が簡単になっています。
Bluetoothスピーカー等で接続時に光る、無機質で強い光LEDライトを外側につけないことで、木製のやわらかい雰囲気を保っています。
高品質な木材を、11工程もかけて丁寧に加工した結果、とても美しい外観となりました。
ステレオミニ ↔︎ RCA 変換ケーブル
例)オーディオテクニカ AT361A/1.0
ステレオミニ ↔︎ ステレオミニ ケーブル
例)オーディオテクニカ AT344A/1.0
スマートフォン用のUSB電源アダプターをご使用いただけます。
ヘッドフォンをご使用いただけます。
ただし、音量操作や再生/停止/曲送り(AVRCP)には対応していません。
最後にペアリングした機器と、電源オンで自動接続されます。
自動で再接続されますが、再生は開始されません。
ハンズフリー通話には対応しておりません。スマートフォン自体のマイクとスピーカーで通話していただくことになります。
電源が入ると、自動的にペアリングモードへ移行しLEDが点滅します。LED点滅中にスマホ側のBluetooth設定でoh.1を選べばペアリングは完了です。
初代iPadも含め全モデルで使用可能です。
BluetoothのA2DPプロファイルに対応していれば使用可能です。
使用可能です。ただし、オートパワーオフ(電力消費が少ない時にでパワーオフする)機能の入ったバッテリーでは、ご利用できませんので、注意が必要です。
Bluetooth仕様 | Bluetooth Ver 4.2準拠 |
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Bluetoothプロファイル | A2DP |
対応コーデック | AAC / aptX / aptX Low Latency |
伝送距離 | 最大10メートル |
電源/入力電圧 | USB/5V |
外装 | ウォールナット無垢木材オイル仕上げ / ピアノ鏡面塗装(プレミアム仕様) |
端子 | ステレオミニジャック(TRS 3.5mm)/ USB タイプ A |
LEDインジケーター | 緑 x 1 / 赤 x 1 |
スイッチ | なし |
オペアンプ | Linear Technology社 LT1723 Linear Technology社 LT6203(プレミアム仕様) |
外寸法(W/D/H) | 32.0 x 44.0 x 15.0 mm |
付属品 | 本体、取扱説明書 |
製造国 | 日本(静岡県浜松市) |